先日、京都市国際交流センターで開催された国際交流のパーティーに参加しました。理由は主に2つありました。
1つはこのブログでも取り上げていますが、英語でのライブに備え、英語でのコミュニケーションを向上させるため。
そして、海外の人とポップカルチャー特に日本のマンガやアニメの話をするため。
1時間余りのパーティーでしたけれども、いろいろな話ができて面白かったです。
外国人の参加者は男女ともに中華圏の人が多かったです。日本人参加者はいろいろな年代の人がいましたが、女性の大学生が多見されました。
僕は中国の留学生の人と話す時間が多かったです。中でもアニメやゲームが好きだという人たちや音楽が好きだという人たちと日本語、英語、片言の中国語(北京語)で話しました。
中国語は英語以上に苦しかったです。
ただし、スマートホン画面に漢字を表示しながらコミュニケーションを図れたのは、漢字使用エリアの者同士ならでは。
「遊戯王」が好きだという人が3人いて、話が弾みました。
大陸中国の表記だと簡体字で 、発音は「yóu xì wáng」(ヨウシーワン)です。
僕が「クリボー」「ブラックマジシャンガール」などの掛け声をしてみたら、笑って対応してくれました。海馬の「ブルーアイズドラゴン」もそのまま通じたようでした。
男性の中国人留学生が好きなアニメとしてギャルゲーム由来の「クラナド」を挙げていたのは驚きでした。確かに「クラナド」は絵もきれいで家族の絆をも描いた見事なアニメ作品だと思います。
中国のコンテンツについても話題は及びました。中国伝来の三国志をモチーフにしたアニメの話などもしましたが、「一騎当千」を知っていたのは、よく見ているなぁとかなり感心しましたよ(^_^)
女性の留学生は仮面ライダーシリーズが好きでよく見ていたとのこと。
僕は特撮ものの話には加わりませんでしたが、他の人と仮面ライダー電王の話などで盛り上がっていましたよ。
海外の人とアニメやマンガの話をしていて、面白いコンテンツはやはり国境を超えていくんだなぁと実感したことでした。
そして、日本のコンテンツに興味を持って海外からやってきた人が、嫌な思いをすることがないように、そして、いい体験に恵まれるようにと願ったことでした。