夏空カナタ総合レビュー
をしたいと思います。
感想を主に。。。
全体のあらすじや個別レビューは以下参照ください。
→ネタバレ少な目
→2回目で画像多め、上から順に攻略がおススメ
全体感想
・全体を通じて、
由比子ルートは楽しいが、ちょっとわけがわかんない
ささらルートは、島の秘密がわかってきてちょうどよい感じ
ちはやルートは、最初楽しい雰囲気だが、途中かなりしんどく、終わりは泣ける
という感想を得ました。
・揺れたり消えたり、結構キャラは動きますがぬるぬるではありません。出た当時(2008年)は当然ではありましたが、、、
・ゆずソフトは今でもそうなのかな
絵柄
・絵柄は今とあんまり変わらないように思いますが、大きな違いは外形線の太さ。このときの方がより太くてはっきりしています。
・それと目の大きさ、今ではもう少し小さいように思います。
→最近の千恋☆万花のヒロイン。目の大きさがちょっと小さくなって、外形線は薄く細くなっているように思います。
・とは言え、今でも十分かわいいですね
→これはなんとなく復活の時の神秘的な状況も勘案して、柔らかなタッチ。最近の作風に通じるものがあるように思います。
シナリオ、ストーリー
・ストーリーは、全体を通じて、この島の不思議とそれに関する中心的な人々の人間模様を描いたものです。
・総合的な評価としては、惜しい。。。名作に今一歩、って感じです。
・2回目をやってみて、名作に今一歩の理由はなんとなくわかってきました。
・当時の名作は、ToHeart2やクラナド、車輪の国などだったと思うのですが、それに比べると、ボリューム感とシナリオ意外性には少し劣るような感じがしました。
・特に由比子ルートはもう少しひねった方がよかったように思います。カードゲームのクリーチャーってのが少し納得できない感じですね。
・ささらは2ルートあるのがあまりよくわからなかったです。
・ちはやルートは、もう少し掘り下げた方がよかったです。時間軸がずれて未来が変わったなら、これまでの悲しみの行き場がなくなってしまうので、うまくストーリーに盛り込めなかったのか。願いがかなうという便利機能はわかるのですが、使ってハイ終わり、なので、少し不満が残るところ。
テキストの読み進み、システム
・オートモードは古い機能で、画面をクリックしたり何かボタンを押したら、オート解除。これは今の主流ではないので、今やると少し不満に思うかも
・スキップのスピードはかなり速い、速度変更は出来なかったかも。
・大きさは800×600と今から考えるとかなり小さめ。
・ただし、鮮明さは当時ではかなり綺麗な方だったと思います。
・大きな不具合はないので、今やっても大きく不満は持たないように思います。
煩悩シーン
・まさにこのブログの根幹をなすべき「煩悩」ですが、自分的には結構使えます。
・一番つかえるのがちはや。
・壮太との関係性を考えると、ちはやは静かに壮太を好きで、ささらは壮太をめちゃめちゃ好き好き大好きで、由比子はそうた~!・・・・・好き。。。。。。って感じなので、その性格上壮太とちはやはベストカップルなのかも。
・ちはやに結構暴言ではないですが、おっぱい大きいとかいうようなことを言っているので、そんなシチュエーションを想像しただけで、興奮してしまいます。
・おっぱいの大きさはちはや>ささら>>由比子。
・攻略できないキャラも入れると、夕張~ミホ>ちはや>ささら>>由比子>ふたば。
・但し最近の二次元美少女のおっぱいの巨大化を考えると、みんな小さめですね(;´▽`A``
・ちはやはメインヒロインの割には2回しかえっちしません。しかも2回とも処女。すごいですね(°д°;)
・おそらく純愛系が好きな人には結構使えるとは思っています。
・まあ、この世界観とコンテンツをもって全年齢というかCERO Cくらいのコンシューマー版を練り直す、ってのも面白いかもしれません。
次もまた何かもう一度プレイしたいものをやろうかな、、、、東鳩2とかななついろをPS2でやりたくなってきた。。。Vitaで出てないのかな。。。