key原作の第3作の『CLANNAD -クラナド-』(一期。二期は『CLANNAD AFTER STORY』です。)での、演劇部対バスケットボール部のハンディ付き(1年生→3年生)の他流試合です。
前半は、元バスケット部の岡崎朋也を中心に、元サッカー部の春原(すのはら)洋平、女子ながら、運動神経抜群の藤林杏の3人でリードを奪うが、後半でレギュラー3名が出てきて、リードが瞬く間になくなり、時間まであと少しという所で逆転されてしまう。時間もない中で一瞬、諦めかけた岡崎だったが、古河渚の一声で最後のシュートを放ち、奇跡的に逆転勝ちをする。
今観ても感動的なシーンでありました。
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(画像: ©VisualArt's/key/光坂高校演劇部・TBS)
岡崎朋也(CV. 中村悠一):主人公である高校三年生。遅刻、エスケープが多い事から、不良のレッテルを貼られている。相棒の春原洋平とよくつるんでいるが、からかっている方が多い。なぜか、世話好きな一面もあり、女子の印象は悪くない。
春原洋平(CV. 阪口大助):主人公の悪友で同級生。サッカーのスポーツ推薦で入学したが、サッカー部の先輩との折り合いが悪く不仲を起こし、追放同然に退部した後は自堕落な学生生活を送っている。また、同じ頃主人公も別に暴力事件を起こしており、主人公と春原は生徒指導の幸村先生によって引き合わされ、二人は出会いお互いの顔のアザや怪我を見たとたん笑いが止まらなくなり爆笑した。それがキッカケで二人はいつも一緒に行動している。またスポーツ推薦のため運動神経は優れている。実家が東北地方であるため運動部用の寮に強引に住み続けている。主人公とあわせて不良コンビとして悪名が立っているがことを荒立てることを嫌うので、周囲からは「ヘタレ」のレッテルを貼られ、不用意な言動が原因で他者から痛い目に遭わされたり、いらぬ誤解をされることが多い。しかし心身とも丈夫で立ち直りは早い。
藤林杏(CV. 広橋涼):2年の時は主人公と同じクラスで、本年度はE組の委員長。椋の双子の姉。勝ち気で男勝りな性格。スポーツが得意で面倒見の良いところから女子に人気がある。料理が得意だが、字は下手。かなりのおせっかい焼きで、不良生徒である主人公や春原を下の名前で呼んで気兼ねなく話しかけるなど、何かと交流がある。妹想いであり椋に危害を加える者には容赦をしない。
古河渚(CV. 中原麻衣):メインヒロインである高校三年生、だが、病弱でダブっているので一年年上である。なくなった演劇部の再建に挑戦する。実家は古河パンというパン屋さんである。
一ノ瀬ことみ(CV. 能登麻美子):全国でもトップレベルの学力を誇り、進学実績を挙げることを条件に授業の欠席を黙認されており、必要な授業以外は独学で図書室で勉強している。幼い頃に習っていたヴァイオリンを弾くのが好きだが、他人には不快な騒音にしか聞こえない。また漫才のツッコミや古典的なダジャレも好きでよく披露している。
藤林椋(CV. 神田朱未):杏の双子の妹で主人公のクラスの委員長。遅刻、怠業の常習犯である主人公と春原を出席させるために苦労している。双子の姉の杏が主人公や春原から下の名前で呼ばれるのに対し、彼女は苗字で呼ばれている。姉と正反対で、真面目で引っ込み思案なおとなしい性格。さらにスポーツや料理は苦手である。
春原芽衣(CV. 田村ゆかり):春原の妹。13歳の中学2年生。兄の生活が心配で寮を訪ねてくる。春原とは違ってしっかりした性格で世話焼き。運動神経もいい。春原の自堕落な現状に頭を悩ませながらも、兄を慕っている。